●うなぎはコレステロールが高いの?
・うなぎに含まれるコレステロールは、だいたい100gあたり230mgで、うなぎの
肝は100gあたり430mgです。ちなみに卵が100gあたり480mg、イワシが
100gあたり110mg、サバが100gあたり5mg、ブリが72mgらしいです。
確かに、他の魚類に比べるとコレステロール値は高いみたいですが、うなぎにはビタミン
A,ビタミンE,ミネラル、DHA、EPAが豊富らしいです。ビタミンAやビタミンEには、抗酸化
作用や疲労回復効果があるらしく、夏バテしやすい時期に食べることにより滋養強壮に
いいと昔から夏に食べられてるみたいですが正解みたいです。
・コレステロールには様々な種類があり、最近問題視されてるのが、酸化したコレステ
ロールが動脈硬化を引き起こすと言われてるみたいです。また、善玉コレステロールと言
われる物は、血液中の不要物を回収して排出させる効果があるため、一定量以上必要と
されてるらしいです。
うなぎなどの魚類に含まれるコレステロールは、善玉コレステロールを上げる効果が期待
できるので、適量食べることは健康にいいみたいです。
・魚は肉類に比べて、確かにコレステロールは低いかもしれませんが、魚卵や内蔵も
食べる魚、脂の多い魚、イカ、タコ、えび、カニはコレステロールが多いらしいです。
・うなぎに関しては、栄養価が高く、体に必要な栄養素がほとんど含まれてると言っても
いい食品らしいです。ですが、脂も多くカロリーやコレステロールも高くなるらしいです。
夏場に元気がない時や体力が低下してる時に食べるのは効果的ですが、普段から食べると
カロリーやコレステロールの摂り過ぎになるみたいです。
・うなぎの焼き方についてですが、蒲焼と白焼きでは白焼きのほうがカロリーが多くなる
みたいです。蒲焼は2度焼きをするので油が落ちるためカロリーも下がるらしいです。
また、コレステロールが多いから元気になるというわけではなく、うなぎには栄養素
が、多く含まれてるからみたいです。
・うなぎは栄養価が高い食べ物で、コレステロールが高いという以上に食べることで
体にいい影響をもたらすみたいですが、食べ過ぎるのは良くないらしいです。
●うなぎの成分とその効果
①コラーゲン・・風邪、血管強化、肌荒れ、老化防止など
②ビタミンA・・胃、がん予防、粘膜の強化、免疫力など
③ビタミンB1・・肩こり、肝臓、血行促進、ストレスなど、
④ビタミンB2・・口内炎、糖尿病、肥満防止、疲労回復など
⑤ビタミンD・・骨
⑥ビタミンE・・高血圧、コレステロール抑制、精力増強、ボケ防止など
⑦パントテン酸・・ストレス、疲労回復、毛髪
⑧カルシウム・・肩こり、精神安定、動脈硬化、脳など
⑨コンドロイチン硫酸・・白内障、飛蚊症、疲労回復、骨など
⑩オレイン酸・・高血圧、抗酸化作用、コレステロール抑制など
⑪EPA・・花粉症、抗血栓、コレステロール抑制、脳など
⑫DHA・・コレステロール抑制、精神安定、血をさらさら、ボケ防止など
⑬アスパラギン酸・・疲労回復
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