●コレステロールと血圧
日本人の食生活は世界的に見ても塩分が多いらしいです。塩分の多い食事は高血圧の原因
になるみたいなので注意が必要らしいです。塩分が多いと水分を引き込むために血液中の
水分が多くなるので血管の壁に対する圧力が高くなるため高血圧になるみたいです。
豆腐やヒジキなどにある成分でマグネシュウムは、腎臓の働きを促進して多くの塩分を
尿と一緒に排出する働きがあるそうです。しかし、マグネシュウムが過剰になると腎臓に
悪影響が出る場合もあるみたいです。
●低塩と減塩!
高血圧症の予防には、塩分を摂りすぎないことが大事みたいです。しかし、健康のために
減塩の必要ない人が「低塩・減塩」の食品を摂るのは危険みたいです。
特に、高齢者は要注意で、腎臓には、余分な塩分を排出し、それとは逆に塩分が少ない
時には貯めておく機能があるみたいですが、加齢によりこの機能が衰えてくるため、
闇雲に減塩すると塩分不足になり、食欲減退や疲労感が生じて、これが進行すると頭痛や
錯乱状態を引き起こす「低ナトリウム血症」という状態になることもあり、ひどい場合は、
昏睡状態に陥る危険性もあるらしいです。
・日本人の平均食塩摂取目標量は1日あたり約8グラムで、この量を目安にして、塩分の
摂り過ぎや塩分不足に注意が必要みたいです。
●コレステロールカット!
コレステロールは心筋梗塞のリスク要因なので、コレステロールを減らせば心筋梗塞
の危険性は減るみたいです。
ですが、コレステロール値が高いほど「ガン」のリスクが少なくなるというデータが
あるらしいです。日本人の死因の第一位はガンで、ガンで亡くなる人の数は心筋梗塞や
脳梗塞を合わせた数より多いらしいです。ガンを予防して長生きするには、コレステロー
ルは「やや高い」方がいいみたいです。また、コレステロールはうつ病を抑制する可能性
があるというデータがあるらしく、日本人の20代、30代の男女ともに自殺が死因の
第1位らしいです。自殺はうつ病と密接に関連してるので、心を健やかに保つためには
コレステロールを下げすぎないことが重要みたいです。
●糖質ゼロ!
・糖質(炭水化物)を摂取しなければ、体の脂肪は燃えやすく、早いスピードで体重を
落とせるらしいです。多すぎる内蔵脂肪は様々な病気の要因になるから、病気に
ならないためにも糖質をある程度コントロールすることは大事みたいです。
・最近、私たちの体に非常に重要な役割をする免疫細胞が、内蔵脂肪を含め体内の
脂肪分から作られることがわかってきたそうです。なので、ウィルスや細菌などから
身を守るために、脂肪を減らしすぎないように注意が必要みたいです。
また、糖質ゼロを表示する食品に使われる人口甘味料の中には発がんリスクや血糖値
を上げる物もあるので注意が必要らしいです。
コメント