コレステロールとは?

コレステロールと体!

 

 

コレステロールとは、脂質の一種で、人間の血液中だけではなく、脳や内蔵、筋肉など全身

 

に分布して、細胞膜や性ホルモン、副腎皮質ホルモン、脂肪の消化吸収を助ける胆汁の材料

 

になるらしいです。コレステロールというと良くないイメージをもたれますが、人間の体は

 

約60兆個の細胞からできてるらしく、そのひとつひとつを形作る細胞膜の材料も

 

コレステロールみたいでその事を考えると、コレステロールはなくてはならない物みたいです。

 

 

コレステロールには、4種類あるらしいですが、ここでは悪玉(LDL)と善玉(HDL)の

 

2つについて述べます。

 

・LDL・・肝臓から各細胞にコレステロールを運ぶ。

 

・HDL・・全身の細胞から余ったコレステロールを回収し肝臓に戻る。

 

どちらもコレステロールを運ぶ大事な役割を持っていますが、HDLは余ったコレステロールを

 

回収するので「善玉」と呼ばれ、反対にコレステロールを運ぶだけで回収機能を持たないので、

 

LDLは「悪玉」と呼ばれてるみたいです。どちらも必要な機能なのですが、「膳」「悪」

 

と呼ばれるらしいです。

 

 

コレステロールは人間の身体には不可欠なのですが、過剰に摂取すれば生活習慣病の原因

 

になるみたいです。ただ、コレステロールが体内にたまってもすぐに初期症状や自覚症状が

 

現れることはなく、気づいた時は重度の病気になってたと言う事もあるらしいです。

 

そのことからサイレントキラー(静かなる殺人者)と呼ばれてるらしいです。

 

そしたら、コレステロール値は低ければいいかというとそうでもなさそうです、

 

逆に少なすぎると精神的に不安定になったり、免疫力が低下するらしいです。要は

 

バランスみたです。

 

 

元々日本人は、野菜、魚類中心の生活でコレステロール値は低い民族でしたが、現在は食生活

 

の欧米化、交通機 関の発達による運動量の低下と便利な生活により、日本人のコレステロール

 

値は米国人と並ぶようになったみたいです。

 

このことから、人間ドッグや健康診断でコレステロールが高めと言われた方は、毎日のコレステロール

 

ケアが必要になってくるので、食事を含め、運動などの生活習慣を変えて行く必要があるみたいです。

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